いよいよ2020年も残り2週間となりました。
先週は、東京都の新規コロナ感染者数が800人を超えましたが、株式相場への影響は皆無でした。もうコロナ相場は終わりですね。ワクチンに関するポジティブ材料も、感染者数増加のネガティブ材料も、ほとんど反応しなくなってきました。
信用取引の残高を確認しても、先週から変化なしです。
(信用売りも買いも少し減っていますね)
先週のブログと同じく、動きがない相場では無理をしない事が大切です。
私の今年1年を振り返ってみると、大きく相場が動く時に、大きく勝負した事で、大きな利益を得ることができました。
一方、昨年は、今のような全く動きがない時に、少しでもお金を増やしたいと欲が出てしまい、ボラティリティが大きな銘柄(仕手株やTwitterで話題になっている株)に手を出して、結果的に損失を広げてしまいました。
「大きな下落・調整が来た時のために、少しでもお金を増やしておきたい」という気持ちは分かりますが、まぁ、大抵の人は、その欲でお金を減らす事になります。
Twitterを見ても、ほとんどの人が損を出しているか、トントンですね。
「休みも相場」という言葉があるように、個人投資家は常に勝負をする必要はないです。自分が得意な相場が来た時に、思い切って株を買えるように、しっかり資金を貯え、英気を養っておきましょう~。