2020年も残り僅かとなりました。日本の株式市場は12/30が大納会ですね。
残り2週間です。
先週のブログでは、「クリスマスは一段高があるかも」と書きましたが、先週の相場を振り返ってみましょう
この2週間、日経平均は細かいレンジ相場になっていますが、ほとんど値動きはありません。
信用取引の残高を見てみると、信用売り残は変化なし。信用買い残は、結構増えています。
こんな波がない相場で、短期で利益を出すのは、かなり難しいです。
波のない海でサーフィンをするのと同じです。
こういう細かいレンジ相場で、ガチャガチャと売り買いをすると、結果的に資金を減らしてしまうケースが多いです。更に、もし調整・暴落が来た時に、買いの資金がなかったり、含み損を抱えていたりし、チャンスを逃す事になります。
こういう値動きが乏しい時は、無理をせずに、じっくりチャンスを待ちましょう。
私のクリスマス一段高予想も外れるかもです(笑)
まぁ、このまま平穏に2020年が終わるのが一番かもですね♪
私の現状の投資戦略は先週から変わらずで、貸借倍率の低い銘柄を信用買いしています。既に含み益で、なかなか値崩れしない固いポジを取れています。
このまま冬休み前に、がっちり逆日歩をゲットしたいですね。
また、資金・キャッシュもかなり増えてきましたね。高値で買っている銘柄を一旦、利確して退避させているのもありますが、欲しい銘柄がなく、無理して買わなくなったのが一番の理由です。
この無理して買わなくなった点も、昨年からの大きな進歩だと思います。
私は既に来年の戦略を考え始めています。
冬休みに、銘柄選定をしっかり行い、もし大きな調整・下落が来たら、迷わず買えるように準備をしておきましょう~