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株価の調整と暴落の違いは?いつダブルインバースを買うか。空売りするか?

株式投資で、一番怖い事は大きく株価が下がる『暴落』です。
短期間で株価が大きく下げるため、含み益が一瞬でなくなります
また下落のボラティリティが大きいので、暴落のタイミングでダブルインバースを買ったり、空売りを狙う人も多いでしょう。

ただ株価の下落が、過熱した相場の一瞬の『調整』なのか、それとも市場全体にダメージを与える『暴落』なのか、その見極めが難しいです。

今日は私なりの『調整』と『暴落』の違いについてご紹介します。

調整と暴落の違いは?

私が思う、調整と暴落の違いは『連鎖するか』『影響が長期化するか』です。
株価が下落した最初の原因がきっかけで、更に大きなマイナス要因が起き、それが長期化するのが暴落です。

例えば、東日本大震災の場合だと、①大規模な地震が起きて、②巨大な津波が発生し、③福島第一原発がメルトダウンしました。最後の原発のメルトダウンが決定打となり、その後も長くネガティブなニュースが連日報道されました。

今回のコロナショックも、①中国武漢で謎のウィルスが発生し、②中国以外でも少しずつコロナ感染が報告され始め、③国内ではダイヤモンドプリンス号でクラスタ感染が発生し、④日本国内を含む全世界でコロナ感染が広がる、と徐々にマイナス要因が連鎖し、影響が大きくなりました。その後の全世界の経済に与える影響は簡単に想像できます。

 

一方の『調整』だと単発で終わるケースが多いです。例えば、北朝鮮がミサイルを発射したとかですね。
もし、これが①北朝鮮がミサイルを発射して、②国内に落ち被害が発生したら、この後戦争になる可能性が高いので『暴落』になると考えられます。

 

このように『調整』と『暴落』を見極めるためには、連想ゲームのように次に起きそうなマイナス要因を考える事が大切です。

いつダブルインバースを買うか。空売りするか?

では、調整と暴落の時に何をすれば良いかです。
私は調整は「買い」で、暴落は「売り(インバの買い)」と思ってます。

『調整』は短期で株価が戻る可能性が高いので売りに入っても、その時点で底の可能性が高いです。慌てて売りに入っても逆に株価が戻してしまい、ボラ・利益が取れません。それであれば、押し目買いをした方が良いです。

一方の『暴落』は、連続して下落が続きます。第1の下落に対して、第2、3の下落幅が大きいケースが多いです。最初の下落で取れなくても、次の下落で大きなボラを取れるので「売り(インバの買い)」に入ります。

 

今回のコロナショックでは、私は『暴落』すると判断しました。
2/29に「リーマンショック級が来る」と私はブログに書いています。

www.happy-investment-life.com

2/29と言えば、コロナウィルスが北海道など、国内でも感染が広がり始めた時期です。

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チャートを見て分かる通り、第1の下落より、その次の下落の方がボラが大きいです。
ここで大切なのは、第1波が起きたタイミングでダブルインバースを買っても遅くないという事です。
そのため、いつ来るか分からない暴落を恐れ、何もない時にダブルインバースを買うのではなく、暴落が来そうな初動で買う事が重要です。

ちなみに今回のコロナショックでは、第1の初動を『調整』と判断して株を買ってしまった人が多かったですね。ここの見極めと連想力がいかに大切で難しいかが分かります。

結局は『調整』も『暴落』も買い

ただ調整と暴落の両方に共通して言えるのは、どちらも最後は買いという事です。
無理にダブルインバースを買ったり、空売りを狙わなくても、しっかり日頃から資金を貯え、暴落・調整のタイミングで割安になった株を買えば、いずれは含み益になります。

まずは株式投資の初心者の方は、暴落・調整のタイミングで割安になった銘柄を勇気をもって買う事から始めることをお奨めします。
長期で株式投資で利益を上げられている方は、暴落で安くなった株をしっかり買われています。

まずは基礎を大切に、日頃から連想力を鍛えるように心がけましょう。