株式投資犬♂タローの専業投資家への道

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タローがリーマンショック級が来ると思う理由!!

ついにコロナウィルス感染がきっかけで、全世界株価の暴落が始まりました・・・。
ダウは、2020年2月27日に1190.95ドル(-4.4%)という過去最大の下げ幅を記録し、7日連続で計3000ドル下落しました。

日経平均は、週間で2243.78円(-9.6%)リーマン・ショック直後の2008年10月6~10日の-2661円以来の下落でした。

さて、こういう大暴落が起きた時、どこまで株価が下がるかが気になりますよね。

その時に参考になるのが日経平均PBRです。

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現時点の日経平均BPSを20700円とし、過去の暴落と比較すると次のようになります。

PBR0.99倍 20,493円(東日本大震災、チャイナショック)

PBR0.87倍 18,009円(悪夢の民主党政権)

PBR0.81倍 16,767円(リーマンショック)

 

となると、今回の大暴落が何級なのかという事です。

私はリーマンショック級があると思います。

タローがリーマンショック級が来ると思う理由

全世界に同時多発し、直接経済に影響する

今までの大暴落は『ある特定の国、特定の地域で問題が起き、それが間接的に世界に影響・波及する』ものでした。

例えば東日本大震災は日本の東北・関東地域に大きな打撃を与えましたが、それ以外の日本の地域、海外拠点はそれほど影響がなかったと思われます。
チャイナショックは中国関連の企業、3.11テロはアメリカ関連の企業に影響します。

こういう「局所性・限定性」があるので、全体地合いが悪化してもその後すぐにリバウンドし株価は元に戻ります。特に関係しない企業の株はリバウンドが強いです。

しかし、コロナウィルスは全世界に広まり、更にエンタメ業・ホテル業・飲食業・流通業など、幅広い業種へ影響を与えています。

つまり『地域局所性がなく、同時並行で起きている事』が問題です。

そもそも世界的に景気下降フェーズに入っていた

更に問題なのは、世界的に景気の下降フェーズに入っている点です。昨年からアメリカ、中国、欧州の製造業PMIは低下していました。日本は消費増税をしており、ただでさえ企業の2020年3月度決算は悪いと言われていました。

そんな経済が弱まっている所にコロナウィルスショックです。既に色々なイベントが中止され、企業活動への影響が出ています。下方修正を出した企業も増えています。

特に問題なのは中小企業や下請け企業で、キャッシュフローが回らず、倒産する企業が増えるでしょう。
これが、日本だけじゃなく全世界で起きることが大問題です。
全世界で雇用が悪化し、不景気が起こることが予想されます。

日本だけを見ても、既に全国にウィルスが広がっており、全国的に影響が出ている時点で「東日本大震災級」は超えてくるでしょう。

コロナウィルスの潜伏期間・感染力

次に気になるのは、いつコロナウィルスの感染が落ち着くかです。
コロナウィルスがSARSやエボラウィルスと異なる点は、潜伏期間が長く感染力が高い点です。

ある専門家は「感染者数は4~5月頃にピークを迎え、ある程度下げ止まるが完全に無くなる事はない。夏もウィルスが体内に潜伏し、また冬に感染が復活する可能性もあるだ」と述べている人もいます。
そうすると5月になっても、コロナウィルスの感染が終わらない可能性があります。

東京オリンピック中止・延期の可能性

コロナウィルスが長く潜伏し、感染力が強いとなれば、東京オリンピック中止・延期の可能性もあると思います。この判断時期が5月だと言われています。

5月と言えば、企業の2020年3月期決算が発表される時期です。

そう、この5月が重要なタイミングです。

大企業の経営破綻

東京オリピック中止・延期以外のリスクとして、大企業の経営破綻が考えられます。
過去の例ですと、ITバブルの崩壊、リーマンブラザーズ、山一証券などです。

特に気になるのは、ドイツ銀行、ソフトバンクグループです。この2社は去年からリーマンショック級のきっかけとして指摘されていました。今回のコロナウィルスショックで、リスクが増したと思います。

大暴落は2段階で下落する

ブログ執筆(2020/2/29)時点の日経平均先物は20550円で、ついにPBR1.0を割りました。既に東日本大震災、チャイナショックレベルの大暴落が来たと思います。

過去の大暴落は、だいたい2度大きな下落が来ます。
リーマンショックでは、2008年9月18日にリーマン・ブラザーズ破綻し、2008年10月24日に世界金融危機が起きました。最初の暴落でVIX指数は42.16まで上がり、2度目で89.53(過去最高)まで達しました。

となると、次の暴落のタイミングは5月の東京オリンピック中止・延期判断です。
これで中止判断が来たらリーマンショック級が来るでしょう。逆に開催になれば、株価は底打つかもしれません。

個人投資家ができる事

このように様々なリスクがあり、不安定な相場では無理をしない事が大切です。
仮にリーマンショック級が来て日経平均が16000円まで下落したとします。その後、数年かけて、日経平均が24000円まで回復したとすると、株価は1.5倍(+50%)上昇することになります。どんな銘柄を買っても、必ず儲かります。

なので・・・

今は、しっかり余力・投資資金を確保することが大切です!!

損切して含み損(被害)を最小限にし、普段から節約をして投資資金を少しでも増やしておきましょう。長く長く、株式投資を継続する事が大切です。