株式投資犬♂タローの専業投資家への道

目指せサラリーマン卒業&専業投資家!! まずは資産1億円突破を目指します。

日経平均の底値はどこか???PBRで底値を判断する。

2019年も、厳しい相場が続きます。

世界経済・情勢も不安定で、不安に思っている個人投資家の方も多いと思います。

そこで、繰り返しになりますけど、みなさまに希望を持っていただきたいので、再度、日経平均PBRを基に、底値を分析します!!

※今回はPBRについての説明は割愛します。知らない方は、ネットなどで調べて下さい♪

過去の日経平均PBRを振り返る

まず、この10年間の日経平均PBRの流れを見てみましょう。

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PBRが大きく落ち込んだのは、4回あります。

1番の落ち込んだ時はPBR0.87、それ以外は、約PBR1.0付近になっています。

ちなみに、リーマンショックの時はPBR0.86まで落ち込みました。

 

まず2011/03/16、これは東日本大震災が起きた時です。PBR1.24から、一気に1.02まで下落しています。

その後、日経平均は低迷を続けます。
前年の東日本大震災やタイ洪水の影響で打撃を受けた業績に改善期待が膨らまず、日本株は安値圏で停滞。日本株の魅力低下により、多くの投資家が離れました。

残った投機筋を中心に「円が対主要通貨で上昇すれば売られ、下落すれば買われる」を繰り返しました。

www.morningstar.co.jp

また2011~2012年は、悪夢の民主党政権でした。その後、民主党政権が倒れ、アベノミクスの始まりと共に、PBRは急激回復します。

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その後、株価は堅調に回復しますが、2015年8月に中国上海市場の株価が急落をきっかけに世界同時株安が発生します。ここで中国経済の失速が懸念され始めました。

そして2016年2月にチャイナショックが起こります。下落のピークです。

2016年6月にイギリスのEU離脱が問題なり、再度PBRは下落します。
しかし2016年11月にトランプ大統領が誕生し、ここから、また株価が回復していきます。

 https://www.smam-jp.com/images/www/market/report/marketreport/20161230jp1.gif

(参考)2016年の振り返り(日本株式市場)年初から急落、年末にかけて急騰:5年連続上昇/マーケット情報・レポート - 三井住友DSアセットマネジメント

 

そして、皆様も記憶に新しい2018年12月の暴落。

米連邦準備理事会(FRB)が世界経済の先行き不透明感を指摘しながら、利上げの継続方針を示し、米国株が再度急落。トランプ政権の高官辞任など混乱も相次ぎました。

 

こうやって振り返ってみると、経済は成長と衰退を繰り返していることが分かります。

この流れを正確に読み解き、上手く流れに乗ることが非常に大切です。

今後の株価の動き

さて、過去10年の日本株の歴史を振り返りました。今後、株価がどう動くか検討してみます。

まず、ブログ執筆時2018/08/23の日経平均は20710.91円、PBRは1.02、BPSは20304円で終わりました。しかし、引け後、トランプ大統領が再度、中国の関税引き上げを宣言し、8月23日の日経平均先物は20210円まで下落しています。

この20210円をPBRで計算すると、実は0.99です!!PBR1.0を割っています。

2018年12月のクリスマスの暴落、2016年2月のチャイナショックと同じ水準だと言えます。

 

つまり、、、

もう十分と底値圏だと言えます。

 

では次に気になるのか、更に株価が下落するか?です。

2011年の東日本大震災からの民主党政権による業績低迷。そして日本株の魅力低下。

これと似たようなことが起きるか?ダブルパンチがあるか?がキーになってきます。

可能性はあります。

 

タローは、香港デモ・米中の軍事対立がキーになると思います。

世界経済の停滞、米中貿易摩擦は既に顕在化しているので、もうそれほど大きな問題ではないと思っています(多少の株価の揺さぶりはあると思いますが)

むしろ軍事的な衝突を一番懸念しています。もし香港デモを中国政府が弾圧するようなことがあれば、PBRは0.86、日経平均17458円もあり得ると思ってます。

 

香港デモに関する、今後の懸念は以下の通りです。

9月11~12日に香港で行われる「一帯一路サミット」、10月1日の建国70周年記念。

この辺りがキーイベントになってきそうです。

toyokeizai.net

その他、北朝鮮とGSOMIAを破棄した韓国の動きも気になりますが、一番大きな問題は、米中対立です。ここをしっかりウォッチしていくと良いです。

 

今後の作戦

安全に運用したいなら、やはり香港デモの終息を待つべきです。

ただPBR的には割安。下落したら買って、少し反発したら売るというやり方もありです。まさに2011~2012年の民主党政権の低迷期のやり方です。

 

また株価が大幅に回復するためには、大きなサプライズイベントが必要です。

過去の安倍政権・アベノミクス誕生や、トランプ政権誕生などです。

これらに相当するイベントが今後あるか?がポイントです。

タローは、消費税増税前後、日本政府はの何らかの対策をしてくると思ってます。
例えば、内閣改造とか。最近、やけに日本政府が大人しい事に、逆に期待しています。

ただ、良い対策・政策がなければ、民主党政権の時のように、日本株は低迷を続けることになります。

 

以上から、直近の目安は10月以降になるかと思います。

それまでは無理なトレードはせず、安くなったら買って、資金・余金をしっかり管理した方が良いと考えています。

今は頑張って資金を蓄える時期です。みなさん、節約して、頑張って働きましょう!!(笑)

 

もし来週の日経平均下落で、日本株を買いたいと思っている人がいたら、以下の2点を注意して下さい。

①フルポジにせず、余力を持つ。第2の下落・ダブルパンチの可能性もあります。
その時に、追加で買える資金力を持っておきましょう。

②しっかり反発を狙えるものを買う。
2018年12月の下落から、大きく回復している銘柄が参考になります。
逆に2018年12月の下落から、全く回復せず下落傾向の株は買ってはダメです。

例)銀行株、JTなど。