タローは「株式投資」の次に「マーケティング」を勉強することが好きです。
マーケティングの知識は、株銘柄(会社、事業、サービス)を分析する際も役に立ちます。
タローがマーケティングに興味を持ったきっかけは、永井孝尚さんの「100円のコーラを1000円で売る方法」という本です。永井さんの本は非常~~に分かりやすく解説してくれて面白いものが多いです。
そんな永井さんのブログで「健全な怒り」という事を紹介されています。
永井さんがマーケティング本を書かれ始めたのは、「健全な怒り」があったからです。(しかも最初は自費出版されています!!)
そもそも本を書く原動力は、「これを書きたい!」という衝動、いいかえれば「健全な怒り」です。
「100円のコーラを1000円で売る方法」を書いた時には、「なんでみんな価格勝負をするんだろう?」が、その衝動でした。そこで、価値勝負する大切さや方法論を伝えようと考えて、知識を整理してアイデアを出しながら本を書きました。
この「世の中をこう変えたい」という「健全な怒り」を持つことは、とても大切です。
自動の家計簿アプリで成長するマネーフォワードの辻社長が会社を立ち上げたのも、ソニーの経理部に所属していた時に感じていた、経理業務の面倒さに対する個人的な怒りがきっかけでした。
健全の怒りとは、「あるべき(目指すべき)姿」と「現状」にギャップが生じた時に、一種の不満が生まれ、それを「変えたい」と強く思うパワーだと思います。
何かをやり遂げた人、成功した人は、怒りにも近いパワーを持っていると思います。
「怒り」で思い出すのは、今激アツな進撃の巨人のエレンさん(笑)
エレンは、自由を求めて敵を駆逐し続けることを選択しました。これも怒りです。健全ではないですが(^^ゞ
エレンは、ある意味吹っ切れて、目標に向かって突き進みだしました。この選択が正しいか分かりませんが、何かを変えようとし始めたのです。かっこよすぎです!!
タローの人生の目標は、平凡ですが「幸せ」になることです。それはお金の余裕もありますが、自身・家族の健康も含まれます。心の豊かさ、人間関係とかもあるかもしれません。
この幸せという目標に対して、現状のサラリーマン生活は、それを阻害する要素が多いです。(心身のストレス、束縛、理不尽などなど)
だから「サラリーマンをセミリタイアして、個人(専業)投資家になる!!」という怒りが生まれ、そのパワーで毎日を頑張れています。
現状のサラリーマン生活、自身の仕事に満足・充実している人、それが自身の人生の目標に繋がっている人は「健全な怒り」は生まれないでしょう。ですが、それはそれで良いと思います。もしかしたら、仕事の中で別の「健全な怒り」が生まれているかもしれません。
タローも、
多分・・・生まれた時からこうなんだ。
(理不尽・無駄なルールに縛られず、自身のやりたいことで、幸せになりたい・・・。)
タローは投資をし続ける。億り人を達成するまで!!
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
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